7/1(日)大差の敗戦で思ったこと

7/1日の子ども会大会は川崎市チャンピオンの栗木ジャイアンツさんとの対戦でした。結果は書くのを躊躇してしまう0-203回コールド)の大敗でした。川崎市優勝チームと実力差があるのは当然のことで、この試合の指標は以下3つの練習で培ってきたことを強い相手にどれだけ出せるかでしたがなかなか実現出来ないのが難しい点ですね。

 

1.普段通りのプレーを緊張感ある中でやろう

2.強い相手でも果敢にチャレンジしていく姿勢

3.確認や連携など全員で互いにカバーをし合う声やコミュニケーション

 

なかなか見えてこないのは、もしかすると出来ていても自分たちの目では見えていないだけなのか。。。コーチング側が子ども達へ求めすぎていて引き出せていないのか、そんな悩みと向き合い・もがきながらもまた次にむけて進んでいこうと思います。(なかなかうまくはいかないですが、このように将来的に役立つメンタル面の育成を意識して子ども達に接している、ということをご理解ください笑)

 

試合終了後はグランドに戻り、気持ちも切り替えて明るく元気に課題練習へと取り組み、新たなスタートを切り直しました。このチームの公式戦は残すはあと8月末からの秋季大会のみです。今年は苦戦が続いてますが、水曜日練習を入れたり、ミニ合宿や他チームとの合同練習を組んだり、単なる負けにせず、敗戦から学んだことを活かすために必ず新しいアクションを取り入れています。

とにかく継続は力なりです。

 

ちなみに、ここのところずっと取組んできた速球への打撃は長打も出るなど兆しが出てきました。取組んでいることは必ずやればできる、とシグナルも出ていますのでポジティブにやっていきます!

 

一方で、野球はチームのあり方が年々2極化しているような気がしています。小学生の間では、レベル差が大きい相手とトーナメントの一発勝負をするよりも、もっと同レベル間でのリーグ戦などで切磋琢磨するほうが少年野球後の子供たちの成長に寄与しそうに感じます。そうすれば上記のようなもがきや悩みは本質的には必要ないのかもしれません。その点では単なるOP戦とは異なる教育リーグを自主的にもやってみて、切磋琢磨する仕組みを整えてみるなど、このチームはまだまだ工夫の余地が多いです。このあたりもチャレンジを考えてみたいと思います。

 

引き続き懲りずにチームへのご声援をよろしくお願いします。