5/26(日)力及ばずでも兆しはあり!

しばらく多忙により更新が途絶えてしまい失礼しました。

5月4日(祝・木)に約1ヶ月の長丁場で戦ったリーグ戦が終了しました。結果は下位リーグ1勝5敗で最下位と力及ばず悔しい結果となりました。ただ、唯一の1勝から学べたことが何より大きく、今後さらに重点的に取組むべきことも明確になり、バッテリーを中心とした守備から一人一人が「球際に強くなること」を再認識してリーグ戦後は建て直しを図ってきました。

そして5/27(日)から迎えたジャビットカップ予選、相手は作秋新人戦(0-15)、3月春季大会(1-8)といずれも対戦し、コールドで苦杯をなめてきた若葉さん。

この試合、初回にランナーを許すものの、取り組んできた牽制での挟殺アウトや粘り強い守備からリズムの良い立ち上がりでスタート。攻撃では先制のチャンスを惜しくも逃し、相手に先制を許したものの、これまでだとエラーで簡単に得点を献上してしまっていたところを何とか粘り、引き離されることなく1-3で最終回の7回へ。ここでこの試合抑えてきた相手の主砲に長打を浴びて3失点、裏にチャンスを作ったもの返せず残念ながら1-6での敗戦となりました。

この試合は敗れたものの、試合後の子供達はこれまでには無い感覚があったようです。野球に大事な粘り強さとは何か、厳しい場面こそ野球の醍醐味、淡白な野球から脱却することの大事さ、背景には個々人の力量アップがあったから、そんな実感を得たようです。

我々は強くないチームですから、勝てなかった事実へは美化することなくキチンと受け止めたいと考えますし、次に向けてやるべきことに取り組んでいきます。しかしながら、少年野球は勝つことが全てではないため、勝っても負けても試合や野球を通じて子供達が得られたことを大事にして前に進んでいこうと思います(将来に繋がる心身のスキル育成、good teamであること、これが自分達の価値でもあるので)。

今後は先月から一部実施しましたが、水曜日に平日練習を入れて、守備・打撃といった個人力を頑張って磨いていきます。これからが一番成長する時期ですし、しっかり練習をして試合で実践する、この成長へむけたPDCAサイクルを回すことで、次の子供会大会、そして最後の秋季大会へと繋げていきますので是非とも懲りない笑ご声援をよろしくお願いします。