2/17土から3月の春季大会、そして4月のリーグ戦に向けてチャレンジを開始しました。昨年末に5年生が2名抜けてしまったため、チームはいま作り直しの段階にあります。目先のことよりも先を見据え、まずはひとつひとつの課題をクリアできるように進めていきます。大敗もありえるのは覚悟の上、成長に向けては指導側もガマンし、やるべきことが出来たかどうかに集中する!そのためにも声掛けを大事に、そして意識をしていこうと思います!(試合ではティーチングよりもコーチングですね)
(チーム集合時の声掛け)
●春季大会、リーグ戦へ向けてどれだけ一人一人が成長出来るか全員でチャレンジしていこう。
●試合の結果はやらないとわからない。でも試合までの準備は必ず皆が出来ることなので大事にしていこう。
●試合への準備として、アップ→ストレッチ→ラダー&ダッシュ→キャッチボール→ノックと
気持ちを盛り上げていく声をだんだん大きくして、良い気持ちで試合に入ろう。
(試合前の声掛け)
●試合の緊張は良いこと、頭の中が真っ白になる緊張はないように、練習からやってきたことを常に意識しよう
●このチームの良さはコミュニケーションが活発なところ。気づきや確認、盛り上げる、励まし合うなど、一球一球に声を掛けあおう。
●7カ条の6と7。ミスがあっても表情や態度を変えないこと。常に次のプレーに向かっていくチャレンジ姿勢、全力疾走を見せていこう!
(試合後の振り返り)
●まず子どもたちでの話し合いをルーティンにしました。それを聞いて補足アドバイスをするようにしています。これを始めたのは、自分たちから気づいて自分たちから行動できるチームにしたかったからでした。もちろんコーチからすぐ伝えるより時間は掛かりますし、昨年に始めた頃は正直グダグダでした(当たり前ですよね)。ただ、続けているうちに『ハッ』と思わせる的を得た話が出てきてコーチも気づかされます。一方的に大人が言うより子どもたちへの歩留まりが高くなるのが効果のようです。
この試合解禁週土日の2試合は鍛えられた素晴らしいチームが相手で残念ながら完敗でしたが、相手からの学びを大事に、まだまだこれからです。取り組んできた事などチャンスの芽が見えてきた場面に多く出会えましたので、試合後は早速「振り返り練習」をとんび池球場(麻生区栗木台)まで移動して行いました。
今後も目先の結果に泳がされることなく、ブレずにチャレンジを続けていきますので引き続きチームへの応援をよろしくお願いします。