3/11(日)ポジティブ思考!春季合宿in相模湖

310日-11日の2日間、「本格的に始まる大会前の準備」を目的に、今年は相模湖にて春季合宿を行いました。参加したのは子供たち13名(新4年以上)、お父さん8名(※お母さんの負担軽減を目的にお父さん中心で実施)の計21名。なんといってもグランド・宿舎ともに整った環境がすばらしく、充実した合宿となりました。

初日は終日練習、バッティング・攻撃と守備の連携・大人対子供試合など盛りだくさん元気にたっぷり練習できました。

 

 

夕食時には宿題にしていた目標発表を行いました。狙いは人前で自分の考えを話ができるようになること。

野球は監督からのサインもありますが、ボールが動いている間は自分で考え自分で咄嗟に判断することが重要な主体的なスポーツでもあります。このように自分から考えることを習慣にし、個人の人間的な成長を期待している次第です。立派な発表で個々の真剣な眼差しとはっきりとした意志表示が素敵でしたね笑

 

↑今年卒業する6年生のヒロトも参加をしてくれました。中学へむけた豊富を述べてくれました!がんばれ!

 

ちなみに宿題にはもうひとつ、先日業務を通じて「ルミネ・ザ・よしもと」を見に行って、人を笑わせることの凄さや大変さを実感しましたので、ふと思いついて実行してみました。「みんなを笑わせるネタを考えてこよう」と伝え、子供たちがこの宿題をどう表現してくるか期待をしていましたが期待通り笑

突然変顔をして側転を始めたり、似ているようで似てないドラえもんの声マネやソフトバンク松田選手のスイング、なぜかマジックショーが始まったり、ペッカーズ7ヵ条を「自分の7ヵ条」と置き換えたり、人前に出た瞬間恥ずかしくなって何もできなかったり、とにかくやることが様々で大人も子供も大爆笑でした。ほんといろいろ考えてくるなあ、と感心させられましたのでまたやりましょう!!

 

2日目は地元のスピリッツジュニアさんと練習試合。攻守に素晴らしいチームで見習うことだらけでした。(スピリッツさんありがとうございました!)まだまだ我々のチームは未熟ですし、様々な状況からチームづくり段階でもあるため、早急な結果よりも先を見据えた積み重ねを大事にしています。

 

技術的な部分は今後の練習や試合を通じて解決していきますが、この合宿の試合を通じてはコーチをはじめオトナ自身も今シーズンへむけた宿題をいただきました。 

ビハインドの試合ではなかなか練習どおりうまくいかない→互いにストレスが溜まる→ついつい感情的な表現が出てしまう→子供たちも消極的になってしまう→負のスパイラル。。。。

「ポジティブコーチング」を頭ではわかっていても、誰もが熱い気持ちを持って真剣に取組んでいるので感情のコントロールがすごく難しいですね。 

でも、この試合からもらった宿題のおかげで様々な提案や意見交換をすることができました。私たちオトナがやるべきことは「子供たちがチャレンジできる環境づくり」。「日常の練習からやっておく心の準備」「試合直前にすること」「うまくいっていないとき、試合中にやること」を関わるオトナでもう一度共有して、子供たちが全力でプレーできるように関わってサポートしていこう、そんなことを改めて確認ができました。

自分たちのチームがどうあるべきか、どうありたいか、そんな当事者意識の高い方々と一緒に野球ができることには本当に感謝です。ポジティブマインドで子供たちの成長を実現するとともに、オトナも成長していけるようにがんばりましょう。

おかげ様で様々な発見や成果を得られた充実した合宿を行うことができました。

お世話になりましたフランスベッド株式会社相模湖学園の坂田様、手厚いサポートをいただき本当に有難うございました。是非また来年もよろしくお願いします!

 

<百合丘小ではSPJチームが居残り練習実施>

3年生以下はコーチのサポートもあり、百合丘小で居残り練習をしました!最近はグランドをいっぱい使って練習をしていることもあって成長が著しいです。415日のティーボール大会へむけてがんばります!!

 

子供たちへのご声援をよろしくお願いします! 百合丘ペッカーズ